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研究所からライフサイエンス関連のちょっとした話題を綴ります。
ニュートンのリンゴ
リンゴの木からリンゴが落ちてきて、ニュートンが「万有引力の法則」をひらめいたという逸話は有名です。
実はリンゴではなかったとか、その前に法則としては完成していたとか、これまた色々な噂がありますが、
この度Royal Societyがその逸話の原文をネット上に公開しました。

公開されているのは、ニュートンが万有引力の法則を発見したときの逸話を、後に同僚のウィリアム・ストークリがまとめた1752年の伝記の原稿などです。
最新のソフトを使うと、まるでページをめくっているかのように閲覧できるとか。

早速私も見てみようとトライしましたが、
使っているマックが古い物なので、そんな最新ソフトに対応せず、見ることができませんでした・・・
まあ、みれたところで中身が理解できるのか、いや、流ちょうな筆記体が読めるのかという問題の方が大きいかも知れませんが。。

きれいに編集された論文を読むのも面白いですが、
このように当時の原文をそのまま読めるというのは、息づかいが聞こえてくるようで楽しいですね。
パソコン新しくしたら再度挑戦しようと思います(悲)

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新しいエイズ治療
ソウル大学から興味深い研究成果が発表されました。
その手法はブロッカーでも抗生物質でもない、新しいエイズ治療の可能性があるとのことです。

エイズは人の免疫細胞に感染し、免疫力を弱らせてしまう疾患ですが、
この免疫細胞に感染する際にCCR5というたんぱく質を足場にすることがわかっています。

今回の研究成果は、このCCR5たんぱく質をつくる遺伝子そのものを、
細胞から除去してしまい、エイズ感染の足場を取ってしまうというものです。

CCR5自体はそれほど重要な役割を担っていないと考えられていますので
(実際この遺伝子に変異がある人でも何ら変化がない)、
それなら取ってしまおうと言うことですが、これがそう簡単ではありません。

細胞を破壊して抽出したゲノムであれば、
「制限酵素」という酵素を利用して簡単に遺伝子を切断することができますが、
生きた細胞が相手となるとこの手法は使えません。

今回の発表はこの手法そのものがポイントであり、
生きた骨髄細胞からCCR5遺伝子を切り取り、
結果としてエイズ治療の可能性を示唆していますが、
この技術が本当に使えるシロモノなら、様々な応用がきく基幹関技術になり、
それこそノーベル賞候補になるでしょう。

今後、他の研究者によって再現性や確立などについて追従が行われるでしょうから、
ソウル大学の発表にしばらく注目したいと思います。

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