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研究所からライフサイエンス関連のちょっとした話題を綴ります。
万能細胞から心筋細胞
慶応大学医学部が、万能細胞から心筋細胞だけを選択的に取り出すことに成功したと発表がありました。
万能細胞と慶応大学といえば、山中先生のiPS細胞が有名ですが、再生医療の分野で他の研究室もすばらしい成果をあげているんですね。

万能細胞はどんな細胞にもなることのできる便利な細胞。
心臓だろうが肝臓だろうが脳細胞だろうがなんにでも変化します。
が、100%制御することができないので、目的外の細胞がまじったり、ガン細胞かしたりと安全性に大きな問題が残っています。

今回の技術は、目的外の細胞を選択的に「ほぼ」除くことができるというもの。
安全性や移植後の着床率が飛躍的に向上したみたいです。

もちろん、これで即臨床試験というわけにもいかないでしょうが、
こういう技術の積み重ねが将来のブレイクスルーを生むんでしょうね。


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Bセンス
「Bセンス」という言葉をご存知ですか?
いまいちセンスがよくない。ということではありません。

日々の暮らしの中で生物の多様性を感じ、意識しながら暮らしていこうというもので、
Bはbiodiversit(生物多様性の意)からきています。

文明の発達とともに、絶滅危惧種が増大しています。
現在3000万種といわれている生物種も、どんどん減少しています。

私たちが日々生活できるのはその多様性の恵みがあるからであり、
時には自分から植物を育てたり、公園や森林で動物たちと触れ合い観察しましょうという活動です。

少し前のロハスにも似た意識付けですかね。
環境・エコの意識がとても高まっていますから、うまくその流れに乗って、
生き物の豊かさにたいする意識も高まってもらえればと思います。

紅ウコン様
紅ウコン

弊社で取り扱ってるウコンサプリメントが、ケンコーコムでランキング1位になりました!!
紅ウコン様という商品で、通常のウコンよりクルクミンが多い亜種を使っているのが特徴です。

ウコンには、春、秋、紫(これは本当はウコンではない)の3種がしられています。
二日酔いとかに良いとされるクルクミンは、秋ウコンがおおいのですが、
この秋ウコンの亜種で、とくにクルクミンが多い(秋のさらに6倍くらい)ものを「紅ウコン」とよんでいます。
クルクミンが多すぎて、切り口が紅色になっているから名前の由来が来ています。

「紅ウコン様」はこの紅ウコンのみを使用。
飲み会のたびに同席者になかば無理やりあげているのですが(笑)、
評判はなかなかですよ。
美々ビーチ  From:sato
先日、家族で糸満市にある美々(びび)ビーチへ行ってきました。

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2.3年ほど前にオープンした人口ビーチです。

1年ほど前までは北部の海沿いに住んでおり、家の窓からも綺麗な海が見えましたが、引っ越してからはバタバタとしており海をみるのは久しぶりです。

ゆっくり時間が流れていく感じが何とも心地よかったです。
夕日も見れました♪
SN3D0767_convert_20091113142740[1]

こういうのんびりとした休日っていいですよね。
トマトのゲノム
かずさDNA研究所がこのたび、トマトのゲノムの大半を解析したとして発表しました。
国際的なプロジェクトの中で、中心的な役割を担っていたそうです。

最近さまざまな動植物のゲノムが次々と解析されています。
次世代シーケンサーと呼ばれる、今までとは比べ物にならないくらいの解析処理を行う機械ができたことも要因の1つです。
将来的には、100ドルで自分のゲノムを数日で読んでしまうことが目標だとか。

そうなると保険証などにICチップが内蔵され、その中にゲノム情報がすべて保管、
病院に行くとそこからゲノム情報を読み出し、病歴だけでなく遺伝的なリスク要因、
薬の副作用・効きやすさなどが瞬時にわかり、
オーダーメイドの治療を受けることができる。なんて世界になるかも知れません。

そんなカード、落としたら大変だ!究極の個人情報だ!と思われる方もいるかもしれませんが、
悪意を持てば、たとえば髪の毛からでもゲノムは解析できます。
そう考えると、床屋さんはものすごい個人情報を扱っていることに・・・


急激な技術の進歩、社会の対応力が試されていますね。。

痛風の遺伝子
痛風の原因遺伝子が発見されたと報道されています。
東大、防衛医科大などの機関が特定したABCG2という遺伝子。
尿酸を体外に排出する機能を持つ遺伝子ですが、この遺伝子に変異があると体内に尿酸がたまりやすくなり、結果痛風のリスクが高まるというものです。

すばらしい発見ですが、1つ間違ってはいけない点があります。
よくあることですが、マスコミの発表は端的であるが故、誤解を生みやすい表現になりがちです。

このABCG2は痛風になるリスクを高める遺伝子であることには間違いないでしょうが、
痛風の遺伝子ではありません。
まだまだ原因不明の部分が多い病気ですが、痛風は単一遺伝子が原因でおこる「遺伝病」ではありませんので、他にも様々な遺伝子が関わっていおります。(もちろん生活習慣も)


このようなリスク遺伝子は痛風に限らず最近たくさん発見されています。
ある遺伝子の特定の部位が変異(多くは塩基配列ATCGの文字1つが異なる)しているのが要因で、この変異はスニップともよばれます。

スニップを見ることで、その病気のリスクを知り、生活習慣等を改め、定期検査などで早期発見を試みる。
今回の発表は、この対応が痛風でもできるようになった、ということです。

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